ヘルプ - セキュリティ

ヘルプ目次
  • マルチPPPoEモードの選択時には、アカウントごとに設定できる項目があります。

    ファイアウォール
    DoS
    ファイアウォールを使用する
    本機能を有効にした場合、DoS (Denial of Service)攻撃に対して防御することができます。
    初期設定は有効になっています。通常はこのまま使用することをお勧めします。
    • 本製品はSPI(Stateful Packet Inspection)技術を使用しています。これを使用するとDoS攻撃となるような状況を検出することができます。
    • DoS攻撃による被害は防ぐことができますが、DoS攻撃を受けている間は負荷がかかり、接続が不安定になる場合があります。
    しきい値 使用しているインターネット接続の帯域幅と一致するように設定してください。

    URLフィルタ
    URLフィルタ URLフィルタの設定ができます。

    オプション
    ICMPに返答する インターネット側(WAN)からPingリクエストがあった際に返答します。
    • 「ICMPに返答する」を使用した場合、Ping返答することによって、インターネット側から本製品の存在を確認できます。
    • デフォルトはICMPに返答しないようになっています。そのためインターネット上で本製品の存在を確認することはできません。
    • 特殊なインターネット アプリケーションの中にはICMPでお互いの存在を確認してから、ネット接続を始めるものもありますので、その際は「ICMPに返答する」を使用してください。
    IPsecを許可する IPsecを使用したVPN (Virtual Private Networking)のパススルーを可能にします。
    • チェックありの場合、IPsecのパススルーが可能。
    • チェックなしの場合、IPsecをブロックします。
    PPTPを許可する PPTPを使用したVPN (Virtual Private Networking)のパススルーを可能にします。
    • チェックありの場合、PPTPのパススルーが可能。
    • チェックなしの場合、PPTPをブロックします。
    L2TPを許可する L2TPを使用したVPN (Virtual Private Networking)のパススルーを可能にします。
    • チェックありの場合、L2TPのパススルーが可能。
    • チェックなしの場合、L2TPをブロックします。