<%2%> ヘルプ

WAN設定のヘルプ

このページでは、デフォルトDMZサーバやルータがインターネットからの"ping"に応答できるように設定することができます。これらのオプションはセキュリティ上の問題がありますので、十分に理解した上で設定してください。

SPIファイアウォールを無効にする - SPI(Stateful Inpection)ファイア・ウォールはLANをDoS攻撃から保護します。特別な理由がない限り、SPIファイアウォールを無効にすべきではありません。

デフォルトDMZサーバ 

デフォルトDMZサーバを指定すると、インターネットのすべてのユーザがアクセスできる、未定義のサービスのためのコンピュータやサーバを設定することができます。しかし、これにはセキュリティ上の問題がありますので、サーバを公開するリスクを理解した上でこの設定を行ってください。デフォルトDMZサーバを設定しない場合は、ルータは未定義のサービス・リクエストをすべて破棄します。

コンピュータまたはサーバをDMZサーバに割当てるには:

  1. デフォルトDMZサーバ チェック・ボックスをクリックしてください。
  2. サーバのIPアドレスを入力してください。
  3. 適用 をクリックしてください。

インターネット・ポートはPingに応答する

ルータがインターネットからの“ping”に応答できるようにするには、このチェック・ボックスをクリックしてください。この機能は診断ツールとして使用することができますが、DMZサーバと同様にセキュリティ上の問題が伴います。特別な理由がない限り、このボックスはチェックしないでください。

MTU サイズ

一般に、MTU(Maximum Transmit Unit)値はEthernetネットワークで1500バイト、PPPoE接続の場合は1492バイトです。しかし、一部のプロバイダではより小さいMTU値に変更する必要があるかもしれません。プロバイダから指定がない場合は変更する必要はありません。

NATフィルタリング

ルータがインターネットからの受信トラフィックをどのように扱うかを設定します。「セキュア(安全)」を選ぶと、外部からの不正アクセスを防ぐファイアウォール機能が有効になりますが、ネットゲームやP2Pアプリケーションなど、外部からのアクセスが必要なアプリケーションが正しく動作しない場合があります。「オープン」を選ぶと、ほとんどすべてのネットワークアプリケーションがご利用いただけますが、外部からの不正アクセスに対する安全性が低下します。